インディゴ素材のお取り扱い♪お洗濯の方法

デニムやヒッコリーストライプなどのインディゴ素材。
丈夫ですし、何となくおしゃれです。

インディゴ素材は、色落ちに注意!

そんなインディゴ素材ですが、「色落ち」は避けては通れません。

ヴェッティモン ドゥ シャンブルのエプロンもインディゴ素材を使用しています。
デニムや、ヒッコリーストライプ(特に紺地)などは、色落ちに注意が必要です。

合わせるアイテムも色落ちが落ち着くまでは、白色のシャツは避けた方が無難です。
着ていくうちにインディゴの青色がついてしまうなんてこともあるからです。
暑い時期には、汗をかき色移りしやすい環境になってしまいます。

着ていくうちに体に馴染んで、色落ちしていくのも楽しみのひとつですが、お洗濯のときには「楽しみ」とは言いにくい問題です。
家族の洗濯物の中に新しいジーンズを入れてしまい、

「家族の洗濯物がブルーに染まってしまった!」

そんな経験一度はあるのではないでしょうか。

デニムを洗う時には、デニムなどのインディゴ素材だけで洗濯機を回すのがベスト。
でも、洗う回数が多いし、一枚だけのために洗濯機を回すのは、面倒です。

インディゴ素材は、ほかの洗濯物と分けて洗うのがいい!

インディゴ素材を洗う時におすすめな方法。

それは、手洗いです。

洗面台に水やぬるま湯をはり、その中に手洗い用の洗剤を入れます。
そして、洗いたいインディゴアイテムを浸します。

私が使う手洗い洗剤は、汚れがとってもよく落ちる洗剤なので長時間手洗いする必要はありません。
洗面台に水を張ってから脱水が終わるまでに、5分ほどです。
脱水は、長くても3分ほど。1分でも大丈夫です。

こうして、物干しに干して完了です。

干すときにも、出来ることなら裏返して干すと、色落ちしていくことを防げます。

おすすめな手洗い洗剤

よく落ちる手洗い洗剤はこちらです。

 

ヴェッティモン ドゥ シャンブルで生地を洗う時にも製品を仕上げ洗いするときにも、この洗剤を使用しています。
柔軟剤なんてなくても、ふんわりいい風合いに仕上げてくれます。
すすぎもほとんど必要ないくらいなので、ほんとに手早く生地を傷めることなく洗い上げることが出来ます。

ウールのニットのお洗濯にも使えます。
縮むことなく、風合い良くやわらかなニットに洗いあがります。

 

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プロフィール

ソーイングデザイナー&フォトスタイリスト
はしば まいこです。
幼少のころから、注文服を縫う母のそばで洋裁に親しむ。
服飾専門学校でデザイン、パターンを学び、アパレルデザイナーとして従事。
結婚退職後、子育てのかたわらエプロン・布バッグ・布小物などの縫製の仕事に従事、これまでに縫製した枚数は2万枚を超える。
自らデザインしたエプロンや洋服・布バッグのネット販売を始め、写真の大切さを知りフォトスタイリングを学び始める。
デザイン・パターン製作、縫製、動画編集まで自らの手で行い、ブログやYoutubeチャンネルにて、『型紙なしで手軽に作れるお洋服』から、『型紙を使って作る本格的な大人服』、『布小物などの作り方』などを発信している。
Youtubeチャンネルの総視聴回数は139.8万回、チャンネル登録者数1.6万人を超える(2021/9月現在)。
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