ワードプレスサイトを作っていく中で、読んでもらう方に分かりやすく記事を紹介することって、とても大事です。
ケーキ屋さんにケーキを買いに行って、ショーウィンドーに綺麗にケーキが並んでいたら、お客さんにはとても分かりやすいですよね。『調理場のこっちにショートケーキ、あっちにモンブラン、そっちにはチョコケーキあるので、見ていってください。あっ、冷蔵庫の中には、シュークリームもありますんで。』とか言われるケーキ屋さんだったら、ちょっと困ります(笑)。
そんな読む人の身になって記事を表示させるためにも写真(画像)入りの記事一覧があったら、サイトが整理されて見やすいですよね。どんな記事があるのか、一目でわかります。
そんな画像(写真)入りの記事一覧を作る方法を解説していきます。ちなみに記事タイトルの横に小さな画像がありますが、サムネイルと言います。『親指のつめ』と言う意味だそう。
Newpost Catch(ニューポストキャッチ)の使い方を解説!写真入り記事一覧を表示する方法
ワードプレスサイトにサムネイル画像と言われる小さな写真とタイトルを一覧で表示させるプラグインがNewpost Catch(ニューポストキャッチ)。最新記事を一覧で表示させることが出来ます。
画像付きなので読む方にとっても、イメージが湧きやすくて良いですよね。では、Newpost Catch(ニューポストキャッチ)プラグインの使い方を解説していきます。
テンプレート(テーマ)によっては、『Newpost Catch(ニューポストキャッチ)』のプラグインが無くでも『画像付きの最新記事』を表示してくれるテンプレートもあります。例えば、テンプレート『スティンガー8/Stinger8』は、テンプレートの中に、画像付きの最新記事を表示させてくれるウィジェットが入っています。
では、『Newpost Catch(ニューポストキャッチ)』のインストールをしていきましょう。
まず最初に、ワードプレスサイトのダッシュボードに入ります。右上のキーワードと書かれた検索窓に『Newpost Catch』と入力します。
Newpost Catch
『今すぐインストール』をクリックして、『有効化』します。
『Newpost Catch』がインストールされました。
次に、ウィジェットでブログに貼り付けていきます。
まずダッシュボードの『外観』から『ウィジェット』をクリック。『Newpost Catch』と書かれた枠をクリックします。
すると、
- ブログサイドバー
- フッター1
- フッター2
と書かれた枠が表示されます。
このページでは、『ブログサイドバー』に設置しますので、『ブログサイドバー』を選択して、『ウィジェットを追加』をクリックします。
どこが、「サイドバーなの?」「どこがフッター1なの?」「フッター2ってどこ?」かと言うことを説明しますね。
このサイトでは、ワードプレスをインストールしたディフォルトのテーマ『Twenty Seventeen』の場合について説明します。
サイト右側にあるのが、『ブログサイトバー』です。ブログのサイドにあるバーのことです。そして、下までスクロールしていくと『フッター1』『フッター2』があります。
この『フッター』には、テーマによって3つに分けられており、『フッター1』『フッター2』『フッター3』などとなっている場合もあります。
それでは、『Newpost Catch(ニューポストキャッチ)』の説明に戻ります。
『ウィジェット』の『Newpost Catch』をクリックすると詳細画面が表示されます。
『タイトル』『サムネイルの設定(幅/高さ)』『投稿件数』など。まずは、この3つを設定すれば、表示されるようになります。
『タイトル』は、ディフォルトでは、『最近の投稿』となっているので、お好みに応じて変えても変えなくても大丈夫です。
『サムネイルの設定』は、テストブログでは、75pxで設定しています。『Twenty Seventeen』のテーマでは、正方形の画像しか表示されないようです。テーマによっては幅と高さが自由に設定できるテーマもあります。
『投稿件数』は、ブログに表示される記事数のことです。お好みに応じて設定してください。
まとめ
ワードプレスサイトを見やすくするプラグイン『Newpost Catch(ニューポストキャッチ)』について解説してきました。あなたのブログを訪れてくださった読み手の方に、こんな記事もありますよ!とお知らせするのに最適な『Newpost Catch(ニューポストキャッチ)』のプラグイン。
あなたの記事をいくつも読んでもらうためには、無くてはならないプラグイン『Newpost Catch(ニューポストキャッチ)』だと思います。ぜひ、ワードプレスサイトを作ったら、インストールして使ってみてくださいね。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
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