主婦の習い事ダンスおすすめ4選|踊りの種類や必要な道具・衣装・歴史は?

主婦 習い事 ダンス

主婦や女性の間でも人気の習い事の1つにダンスがあります。音楽に合わせて体を動かすことで、日頃のストレスや運動不足も解消されることでしょう。

一言でダンスといっても、様々なダンスがあります。激しい動きのダンスもあれば、穏やかな癒しとなりそうなダンスまで。一人一人で踊るものもあれば、ペアになって踊ったり、グループで踊るものも。

そんなダンスの習い事について、主婦におすすめな4つのダンスを厳選しました。

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主婦の習い事ダンス4選|踊りの種類や必要な道具・衣装・歴史は?

女性や主婦におすすめなダンスの習い事。ここでは、フラダンス、バレエ、ヒップホップ、社交ダンスを紹介します。

他にもジャズダンスやフラメンコ、タップダンスなどなど、探してみるとたくさんあります。

 

フラダンス

フラダンスは、ハワイで生まれたダンス。ハワイ語でフラ/hulaとは、『踊り』という意味で日本でも人気のダンスの1つです。

フラダンスは、ゆったりとしたハワイアンミュージックに合わせて踊ります。ゆったりとした踊りで誰でも踊ることが出来ますが、運動量は多いといえるでしょう。

フラダンスの中でも、カヒコと言われる古典的な踊りと、アウアナという現代的のと踊りのスタイル(現代フラ)があります。

古典的なフラの踊り、フラカヒコは、竹やサメの皮、石などで出来た楽器の音色に合わせて踊り、宗教的な意味合いのある神聖な踊りです。

対して、現代的なフラであるアウアナは、19世紀後半に入り、ポルトガルから入ってきたブラギーニャという楽器が進化したウクレレやギターなどの音色に合わせて踊ります。

現代的なハワイアンミュージックに合わせて踊るので、フラダンスというとアウアナの踊りをイメージされる方も多いかもしれません。

フラダンスの教室は、子連れでも参加できるクラスもあり、ゆったりとした踊りとともに日頃のストレスも解消することが出来そうです。

 

バレエを習うには?バレエの種類や必要な用具は?

バレエの教室には、『ロマンティックバレエ』『クラシックバレエ』『モダンバレエ』を習える教室に分かれています。

バレエを習うために必要な用具は、バレエシューズ。他にもタイツやレオタードなど。発表会の時には、衣装代も必要になります。

 

ロマンティックバレエとは?

バレエの歴史の中でも最も古く18世紀後半に生まれたロマンティックバレエ。イタリアでルネッサンス期に誕生し、オーストリアやフランス、ドイツなどの西ヨーロッパで流行しました。

1832年にマリー・タリオーニが『ラ・シルフィード』の妖精役を演じ、つま先立ち(ポワント)をお披露目し、ロマンティックバレエが確立されました。

ポワントのためのトウシューズもロマンティックバレエで使用されるようになり、ポワントは、バレリーナになくてはならないテクニックとなりました。

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クラシックバレエとは?

ロマンティックバレエののち、広まった古典的なバレエがクラシックバレエと言われています。19世紀後半にロシアに渡ったバレエは、さらに大きく成長を遂げます。

回転や飛躍などのテクニックがさらに高度になり、華やかさのあるバレエとなりました。チャイコフスキーの作曲による三大バレエ(『眠れる森の美女』『白鳥の湖』『くるみ割り人形』)が誕生したのもクラシックバレエから。

フランスで生まれたロマンティックバレエとは違った味を持つ、煌びやかで華々しいバレエがロシアから生まれました。

衣装では、足の動きをより見えやすくさせるために丈の短い衣装(クラシックチュチュ)が作られました。

 

モダンバレエとは?

モダンバレエは、20世紀初めにロシアでこれまでの常識にとらわれない新しい発想のバレエとして生まれました。

クラシックバレエを発展させたモダンバレエですが、クラシックバレエには用いられないような新しいパ(ステップ)や民族独特の踊り。モダンダンスの要素などが取り入れられています。

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ヒップホップダンス

ヒップホップとは、Cool(かっこいい)という意味に近いのヒップ/Hip、跳ぶ・跳ねるホップ/Hopが組み合わさって出来た言葉とされています。

1970年代のアメリカが発祥となったカルチャ―文化。ダンスだけでなく、音楽やアート、ファッションなどの文化をヒップホップと呼んでいます。

そんな中から生まれたダンスのことをヒップホップダンスとして呼んでいます。ヒップホップダンスの主なスタイルとしては、クランピング、ロッキング、ポッピング、ブレイキングがあります。

ヒップホップダンスの本質は、誰よりもかっこよく自分らしいスタイルであることが大切。

 

社交ダンス/Ballroom Dance

紳士淑女の踊りと言われる社交ダンス。イギリスから始まった社交ダンスは、Ballroom Dance/舞踏質の踊りと言われています。映画やバラエティ番組でも取り上げられていたので、馴染みのあるダンスのひとつかもしれません。

社交ダンスは大きく分けると、モダン種目(スタンダードモダン)とラテン種目(ラテンアメリカん)に分けられます。

スタンダードモダンの中には、タンゴ、クイックステップ、ウィンナーワルツ、ワルツ、スローフォックスとロットがあります。

ラテンアメリカんの中には、ジャイブ、サンバ、チャチャチャ、ルンバ、パソ・ド・ブレがあります。他にも、パーティダンスとして、ブルース、マンボ、スクェア―ルンバ、ジルバがあります。

社交ダンスの教室では、夫婦で習える場合や、1人で習いに行く場合でも講師がペアとなるなど、気軽に習える環境が整えられている教室もあるようです。

 

まとめ

『主婦の習い事ダンスおすすめ4選|踊りの種類や必要な道具・衣装・歴史は?』としてまとめてきました。

フラダンスはハワイで生まれ、バレエはイタリアで発祥し西欧からロシアへ。ヒップホップはアメリカで、社交ダンスはイギリスで生まれました。

世界各国で生まれた独特のダンス、美容と健康のためにもなりそうです。

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プロフィール

ソーイングデザイナー&フォトスタイリスト
はしば まいこです。
幼少のころから、注文服を縫う母のそばで洋裁に親しむ。
服飾専門学校でデザイン、パターンを学び、アパレルデザイナーとして従事。
結婚退職後、子育てのかたわらエプロン・布バッグ・布小物などの縫製の仕事に従事、これまでに縫製した枚数は2万枚を超える。
自らデザインしたエプロンや洋服・布バッグのネット販売を始め、写真の大切さを知りフォトスタイリングを学び始める。
デザイン・パターン製作、縫製、動画編集まで自らの手で行い、ブログやYoutubeチャンネルにて、『型紙なしで手軽に作れるお洋服』から、『型紙を使って作る本格的な大人服』、『布小物などの作り方』などを発信している。
Youtubeチャンネルの総視聴回数は139.8万回、チャンネル登録者数1.6万人を超える(2021/9月現在)。
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